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ギア研究(ドライバー編)24 -次代のエース誕生- [ギア研究(ドライバー編)]
飛距離を追求した次代のエースドライバーを見つけるべく、ネットで情報収集です。
次代のエースドライバー候補になりえるのは
・低スピン系ではなく、ある程度スピンが入ること
・リアルロフトは最低でも10.5°あること
・バシレウスαを挿すので、弾き感が強くないヘッド
・大エース913D3と重心距離・重心深度・重心角が似たような数値のヘッド
そして言わずもがなですが、飛ぶこと♪
でも、情報収集していると、飛ぶといわれるヘッドって弾きが強くて低スピンなものが多いんですよね。
なかなか候補が見つかりません。
そして・・・、ついに見つけました!
僕に合いそうなエース候補を!!
彼の名は「グランディスタ RS-001 Version S」
プロゴルファーの吉田一尊氏が手がけたヘッドだそう。
まぁ、それはいいとして、以下の点より次代のエースとなりえそうな雰囲気。
・913D3と重心距離・重心深度・重心角が似ている
・フェース素材にSP700を使用しており、DAT55に比べて打感が柔らかく弾き感が少ない
(ちなみにノーマルバージョンのグランディスタはDAT55だそうです)
・口コミ上は適度にスピンが入って球が上がりやすいみたい
・反発係数はルール上限値(CT値換算で257)
よし、彼に決めた!
では、早速オークションを物色・・・ではなく、今回は思い切って代理店経由で買います!
今まで何度かオークションで泣かされましたし、今回においては下手にケチることはやめます。
代理店経由で以下の通りスペックを指定して、確実に希望通りのクラブを手に入れます。
・リアルロフト11°(ちょっと保険をかけて)
・ライ角59.5°~60°
・シャフトはバシレウスα(60S)、45.5inch、バランスD3
・ヘッド重量はクラブ長さとバランスから逆算して指定すること
(バランス調整用の鉛は入れないこと)
・スパイン調整すること
・CT値は257で!(まぁ、グランディスタならこれは言わなくても大丈夫そうだけど)
いやー、口うるさい客だww
でもお願いしたお店(第一ゴルフさん)は快く対応してくれました。
唯一、スパイン調整だけは「対応していない」ということでお断りされてしまいましたが、そのときに衝撃の事実を知りました。それはまた次回に。
あいにくヘッドが欠品しており、待つこと3週間。
ついに納品されました!!
早速打ってきまーす。
記念すべき1球目。
・・・、がーん、ドヒッカケ。
いやいや、あまりウォーミングアップしないで打ったから、体回ってないでしょ!?
ということで気を取り直して打ちます。
体が温まってくるといい感じになってきました。
913D3よりも高めの弾道で、自分の中では理想どおりの弾道高さ。
そしてボール初速も速い。往年のMaxima様級、BM-535と同じかもっと出てます。
さすがCT値257ですね。
弾きが強すぎる感じはなく、しっかりと捕まった球が打てて、方向性もいいです。
たまーにちょっと弾道高すぎじゃね?という球もでましたし、ミスヒットしたときにスピン量が増えるときがありましたが、それでも極端に飛距離をロスすることなく、それなりに飛んでくれます。
ただ、気になる点として、913D3よりもつかまりがよすぎる。
真っ直ぐか、若干右目に飛び出して、ドローして落ちてきます。
この球筋なら、一番飛ぶ球筋なのですが、ちょっと入り方がインサイド側になってしまうとフックが強くなってしまいます。
この球がコースで出てしまうと非常に怖いです。
ただ、このヘッドはウェイトがトゥ側とヒール側2箇所についています。
自分のクラブはトゥ側に4g、ヒール側に6gでした。
これを逆にトゥ側6g、ヒール側4gで着ければ重心距離が長くなって、つかまりが抑えられそうです。
では、試しにやってみます。
・・・、うん、ドロー、フックする割合が減ってきた。
それでもまーだ怖いなぁ。
もうちょっとウェイト差つけたいなぁ。
調べてみると、別売りで2gと8gのウェイトがあるみたいです。
取り寄せられないかなと思い、第一ゴルフさんに聞いてみると・・・。
「今回は特別に無料でお送りいたします」
だってーっ!うーん、粋な対応してくれますねぇ☆
聞いた次の日にはウェイトが届き、早速トゥ8g、ヒール2gにして打ってみます。
・・・、やべぇ、完璧だww
程よい捕まりになり、基本的にストレート~若干ドローの球筋になりました。
インサイドから入っちゃってフック目になったときでも、左のラフくらいで収まるかなくらいの球筋です。
はい、ここにめでたく次代のエース、グランディスタ殿下が誕生しましたっ!
あとは引き続き打ち込んでいって、不動のエースに育ってくれるよう願っております。
また、うまい具合に大エース913D3と差別化ができたので(捕まり具合、弾道高さ)、コースやコンディションによって使い分けできそうです。
これで益々2016年シーズンの戦いが楽しみになってきました☆
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次代のエースドライバー候補になりえるのは
・低スピン系ではなく、ある程度スピンが入ること
・リアルロフトは最低でも10.5°あること
・バシレウスαを挿すので、弾き感が強くないヘッド
・大エース913D3と重心距離・重心深度・重心角が似たような数値のヘッド
そして言わずもがなですが、飛ぶこと♪
でも、情報収集していると、飛ぶといわれるヘッドって弾きが強くて低スピンなものが多いんですよね。
なかなか候補が見つかりません。
そして・・・、ついに見つけました!
僕に合いそうなエース候補を!!
彼の名は「グランディスタ RS-001 Version S」
プロゴルファーの吉田一尊氏が手がけたヘッドだそう。
まぁ、それはいいとして、以下の点より次代のエースとなりえそうな雰囲気。
・913D3と重心距離・重心深度・重心角が似ている
・フェース素材にSP700を使用しており、DAT55に比べて打感が柔らかく弾き感が少ない
(ちなみにノーマルバージョンのグランディスタはDAT55だそうです)
・口コミ上は適度にスピンが入って球が上がりやすいみたい
・反発係数はルール上限値(CT値換算で257)
よし、彼に決めた!
では、早速オークションを物色・・・ではなく、今回は思い切って代理店経由で買います!
今まで何度かオークションで泣かされましたし、今回においては下手にケチることはやめます。
代理店経由で以下の通りスペックを指定して、確実に希望通りのクラブを手に入れます。
・リアルロフト11°(ちょっと保険をかけて)
・ライ角59.5°~60°
・シャフトはバシレウスα(60S)、45.5inch、バランスD3
・ヘッド重量はクラブ長さとバランスから逆算して指定すること
(バランス調整用の鉛は入れないこと)
・スパイン調整すること
・CT値は257で!(まぁ、グランディスタならこれは言わなくても大丈夫そうだけど)
いやー、口うるさい客だww
でもお願いしたお店(第一ゴルフさん)は快く対応してくれました。
唯一、スパイン調整だけは「対応していない」ということでお断りされてしまいましたが、そのときに衝撃の事実を知りました。それはまた次回に。
あいにくヘッドが欠品しており、待つこと3週間。
ついに納品されました!!
早速打ってきまーす。
記念すべき1球目。
・・・、がーん、ドヒッカケ。
いやいや、あまりウォーミングアップしないで打ったから、体回ってないでしょ!?
ということで気を取り直して打ちます。
体が温まってくるといい感じになってきました。
913D3よりも高めの弾道で、自分の中では理想どおりの弾道高さ。
そしてボール初速も速い。往年のMaxima様級、BM-535と同じかもっと出てます。
さすがCT値257ですね。
弾きが強すぎる感じはなく、しっかりと捕まった球が打てて、方向性もいいです。
たまーにちょっと弾道高すぎじゃね?という球もでましたし、ミスヒットしたときにスピン量が増えるときがありましたが、それでも極端に飛距離をロスすることなく、それなりに飛んでくれます。
ただ、気になる点として、913D3よりもつかまりがよすぎる。
真っ直ぐか、若干右目に飛び出して、ドローして落ちてきます。
この球筋なら、一番飛ぶ球筋なのですが、ちょっと入り方がインサイド側になってしまうとフックが強くなってしまいます。
この球がコースで出てしまうと非常に怖いです。
ただ、このヘッドはウェイトがトゥ側とヒール側2箇所についています。
自分のクラブはトゥ側に4g、ヒール側に6gでした。
これを逆にトゥ側6g、ヒール側4gで着ければ重心距離が長くなって、つかまりが抑えられそうです。
では、試しにやってみます。
・・・、うん、ドロー、フックする割合が減ってきた。
それでもまーだ怖いなぁ。
もうちょっとウェイト差つけたいなぁ。
調べてみると、別売りで2gと8gのウェイトがあるみたいです。
取り寄せられないかなと思い、第一ゴルフさんに聞いてみると・・・。
「今回は特別に無料でお送りいたします」
だってーっ!うーん、粋な対応してくれますねぇ☆
聞いた次の日にはウェイトが届き、早速トゥ8g、ヒール2gにして打ってみます。
・・・、やべぇ、完璧だww
程よい捕まりになり、基本的にストレート~若干ドローの球筋になりました。
インサイドから入っちゃってフック目になったときでも、左のラフくらいで収まるかなくらいの球筋です。
はい、ここにめでたく次代のエース、グランディスタ殿下が誕生しましたっ!
あとは引き続き打ち込んでいって、不動のエースに育ってくれるよう願っております。
また、うまい具合に大エース913D3と差別化ができたので(捕まり具合、弾道高さ)、コースやコンディションによって使い分けできそうです。
これで益々2016年シーズンの戦いが楽しみになってきました☆
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タグ:ゴルフ ギア研究(ドライバー編)
2016-02-18 22:40
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