ギア研究（ドライバー編）16 －RMX Tourmodel & バシレウス スパーダ－

先日オーダーしたバシレウス スパーダ60Xが到着しましたっ!
ただ、県アマ予選直前だったので、予選終了後にじっくり打ち込むことにしました。

さてさて、どんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょう！？
ドキドキです。

では、早速ヘッドとドッキング。
長さは以前書いたとおり、45inch。
で、バランスを図ると、D1しか出てない。
なので、ヒール側に14.5gのウェイト、トゥ側に5.5gのウェイトをつけて
D3ちょっとになるようにしました。
その結果、クラブ重量は318g。
程よい重さですね。はい。

じゃ、練習場で打ちますか。
・・・、・・・、・・・っ！！
き、きついっ。はっきり言って「棒」です。
口コミどおりです。
こりゃ、XじゃなくてSのほうがよかったかもなぁ。
弾道は中弾道で強い球ですが、飛距離についてはそれほどでない。
なんせ棒ですからww
あと、操作性はいいですね。スイングに忠実な球です。
うたい文句どおり、「愚直」です。

球筋で考えれば、風の強い日で使えそうなスペックです。
が、このドライバーを打ちこなすスイングを身に着ける必要ありです。

飛距離考えると、やっぱりバシレウスZのほうがいいかなぁ。
と思いながら打ち込んでおりましたが、かなり体も動くようになってきたので
ちょっと強振してみました。
・・・！！！
すんごい強い球で、ネットに突き刺さっていきました。
バシレウスZと遜色ない、むしろもっと強いかも。
飛距離の点でも「愚直」だと実感しました。
「飛距離についてはそれほどではない」なんて言ってすみません。私が間違っておりました・・・。

で、結論。
バシレウスZは楽に飛ばせるけど、スパーダはひっぱたかないと飛ばない。
自分はそのように感じました。
D-1 Maxima様+バシレウスZの牙城は崩せそうもないですが
この子はこの子で、セカンドドライバーとして引き続き使っていこうと思います。

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