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ギア研究(ドライバー編)15 -短尺化- [ギア研究(ドライバー編)]

バシレウスZくん(折れたスタビライザー付き)の今後の生き様について、考えた末に出した結論。

そう、いっそのこと短尺のまま使ってみるっ!(そのまんまじゃん・・・)
RMXくんの立ち位置、方向性&操作性にも見事に合致しそう。
確か宮里美香プロのドライバーは44inchだったはず(今もそうかは定かではないけど)。
それに、僕がゴルフ始めたばかりの頃(2004年くらい)のドライバーだって
主流は44.5inch~44.75inchでしたからね。意外といけるんじゃないか?

いい機会だから、試してみよー。

まずは、シャフトに残ってるスタビライザーを取り出さないと。
でも、何かの工具を使って引っ張り出すにも、工具でつまむスペースがない・・・。

幸い、材質はプラスチックなので、削ることは出来そう。
しょうがない、きれいには取れないだろうけど、出来る限り削ろう。

ということで、穴あけ加工したところから、削っていこうとするわけですが
ヤスリで削っていたら途方もなく時間がかかる・・・。
かといって、電動ドリルで側面を削っていくのも結構大変だし、シャフトにも傷が入りそう・・・。

あれこれ工具箱をあさっていると・・・、お、これは使えそうだ。
「リーマー」です。
小さな穴を開けた後に、その穴を広げるための工具。
今の用途にはうってつけ。手持ちのヤツは最大で1cmまで穴を広げられるみたい。
って、この工具買ったの、僕が小学生くらいのときな気がするんですけど。
ミニ四駆の改造で使ってたような・・・ww
物持ちいいなぁww

とまあ、ちょっと懐かしい思い出に浸りながら、目の前の「敵」に立ち向かいます。
グリグリグリ・・・。
おぉ、いい感じに削れてく。
最大限穴を広げて、更にグリグリと横から削っていきます。
なんとか1mmくらいの厚さまで削り取ることができました。
これ以上はシャフトにダメージを与えそうなので、あきらめるか。

では、ヘッドをくっつけて、グリップを取り付けて・・・、と。
はい、できあがりっ♪
仕上がりは、長さ44inch弱、バランスC6.5。
短いため435ccのヘッドが大きく感じますし、バランスは全然出ない・・・。
でも、RMXくんにはヘッドの重さを変えられる得意技があります。いやー、これってホント便利。
前に買った、14.5gと16.0gの重りを使ったところ、バランスはD3になりました。
標準の重りから+13.5gですから、ヘッドの重さは210gはありますかねー。
で、総重量は・・・327g。重く見えますけど、長さが短いですからね。
45inch換算で310g後半じゃないですかね。
D-1 Maxima様に比べたら全然ライトスペックっすよww

さぁて、練習場で打ってみましょう。
・・・、・・・、www。
うへーっ、操作性よすぎ。全くといっていいほど「遊び」がない。
スイングにとーっても忠実な球が出ます(良くも悪くも・・・)。
ま、まぁ、目的には合致しているんですけど、こりゃー手強いなぁ。
言い方を変えると、これで思いどおりの球が打てるようになれば、かなりの腕前になれそうだ。
で、そのほか短尺効果と思われるものですが
弾道は更に低くなりますね。低めの強い球が出ます。
あと、飛距離なんですが、やっぱり落ちますね。
でも、5~10yくらいかなぁ。それに、いい当たりしたときはそんなに変わらない。

総合的に見れば、短尺もありかなぁ。慣れれば結構使えそう。
これはこれで面白いクラブになったんじゃないか?
これから練習を積んで、モノにしたいと思います。

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