SSブログ


主要記事の一覧はこちら

ギア研究(アイアン編)3 -ZR600からX Forged(2008)へ- [ギア研究(アイアン編)]

(注:これは2008年ころのお話です)

SRIXON ZR-600(ダイナミックゴールドS200)。
いいクラブなんですが、ステップアップを目指してクラブを替えます。

で、何に変えようか?
というか、何が不満なの?

うーん。


まず、ヘッド形状について。
マッスルバックは使ってみたいですが、芯が小さそうなので、競技をやる者としてはパス。
打感は最高らしいですけどね。
だからといって、ポケキャビにした場合、真芯に当たるといつもより遠くへ飛んでしまいそう。
アイアンで縦の距離が狂うのは致命的になりかねません。
やっぱり間を取って、今までどおりキャビティにしようかな
ソール幅は小さめがいいな。ZR-600はソール幅が若干広めで、ラフからのショットの振り抜きが
悪いときがあるので、それを改善したいです。

そして選んだのはキャロウェイのX Forged(2008)。シャフトはProjetct X 6.5 Frytedでした。
なんか口コミで評判よさそうだし、ソール幅が小さいし振りぬきよさそう。
シャフトも番手ごとにキックポイントがフローするというしろもの。
簡単に書くと、ショートアイアンは元調子、ミドルアイアンは中調子、ロングアイアンは先調子というシロモノ。
しかも、見た目はステップがなくてカッコいい。

さぁ、期待を旨に記念すべき初打ち・・・。
・・・、・・・、・・・・・・・。
だ、打感が硬い・・・。
しかも重い・・・。
ふ、振り切れない・・・。
しかも芯が狭いのか、ZR-600に比べてミスヒット時の飛距離の落ち方が大きい。
これが上級者向けってやつなの!?
あと、打感が硬いとか重いのはシャフトのせいかもなぁ。

しばらく打ち込みましたが、これはアカン。オラごときには使いこなせない。
ZR-600はもう手放してしまったし。
ど、どうしよう・・・。

がんばって使い続けようともおもいましたが、そこに追い討ちをかけたのが2010年の溝規制。
X Forged(2008)は新溝規制には不適合ということが発覚。
まあ、アマチュアは日本が付くようなタイトルにでなけりゃ2024年までは使えるのですが
なーんか、心象的にはいいものじゃない。

しょうがないな、新溝規制に対応したセットに買い換えよう。

<< 前へ ギア研究(アイアン編)2 -I-403ADからZR-600へ-

>> 次へ ギア研究(アイアン編)4 -MP-52 + DG SL S300-









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0














この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。