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ギア研究(ドライバー編)10 -魔法のクラブ!?- [ギア研究(ドライバー編)]

ミスをカバーしてくれるクラブ。
そして飛距離も申し分ないクラブ。
そーんな魔法のクラブはないかなー。
あるわけないよねー。
そんな気分で、今日もネットで調査中。

・・・あった。
リョーマゴルフのD-1 Maxima。
いわゆる「地クラブ」ですね。

地クラブって「飛ぶ」といわれるクラブが多いですよねー。
ご存知の方も多いと思いますが、ドライバーには反発係数に関する制限があります。
この制限を越える反発力のあるドライバーはルール違反となります。
で、各大手メーカーは、この反発係数をルールぎりぎりまで高めてドライバーを作っている・・・わけではないらしい。
大手メーカーの多くは製造工程を極力機械化し、また人件費の安い国で製造することにより
なるべく安い価格でクラブを販売しようと努力しています(それでも高いけど)。
で、この製造ラインで作られるヘッドすべてがルール適合していなくてはなりません。
ヘッドは工業製品ですから、それなりに製造誤差は生まれます。
もし、ルールぎりぎりの反発係数でヘッドを設計してしまうと、
製造誤差によってルールを超えたヘッドが製造される可能性があります。
そういう製造ラインだと、R&Aからルール適合ヘッドとして認められないそうなのです。
ということで、ルール上限から、ある程度余裕をもった反発係数に設計しているらしいです。

じゃ、プロが使っているヘッドは市販品と同じなのか?
これについては、全てがそうとは言えませんが、大体のヘッドは「No」じゃないかと思います。
彼らが使っているのは反発係数をルールぎりぎりまで高めた状態のものです。
いわゆる「プロ支給品」です。
昔はたまーにオークションに登場する程度でしたが、今は数多くの「プロ支給品」がオークションに出ています。
でも、プロ支給品がそんなに多く出回るはずはありません。そう、ほとんどは偽物ということです。
中には本物の支給品もあると思いますが、僕には手を出す勇気はありません。
少なくとも1つのIDでたくさん「プロ支給品」を出している人からは買わないほうが賢明です。

ちょっと話がそれましたね。話を戻しましょう。
地クラブは反発係数をルールギリギリまで高めています。
それ以外にもヘッド素材が特殊だったり、独自のテクノロジーを盛り込んでいたりします。
飛距離が優れている理由はそういう点にあるでしょう。
ただ、その分手間をかけて製造してますので、価格は高いですし、割引もあまりされません。

そしてこのD-1 Maxima。
詳しい商品説明はリョーマゴルフのHPを見ていただくとして、
口コミでは飛距離性能はもちろんのこと、非常に直進性の高い球が出るとのこと。
ちょっとやそっとじゃ曲がらない。意図的に曲げようとしても曲げづらいらしい。
こりゃー、僕の求めていた魔法のクラブじゃないですかっ!
メンタルの弱い僕には強力な武器になりそう!めっちゃ気になる~っ!
でも、やっぱりお値段が高い・・・。
シャフトはもちろんお気に入りのバシレウスZにしたい。
そうすると更にお値段が・・・。

うぅ~、悩むぅ~。

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