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ギア研究(ドライバー編)7 -まさかのシャフト延長・・・- [ギア研究(ドライバー編)]

さて、バシレウス Zに好感触を得たので、早速家に帰ってグリップ交換に取り掛かりました。
自分のお気に入りはPerfectProのX Lineラバー。
昔オークションで中古で買ったアイアンセットのグリップで使われていたのですが、
グリップした感触や、耐久性がよくて、それ以来愛用しています。

グリップ交換は自分でしています。
コツさえ分かれば、結構簡単です。
ポイントはグリップ溶液をケチらず多めにつけること。
少ないと、差し込む途中で止まってしまい、焦ることになりますww
あと、溶液も速乾性の高いものにしましょう。
なれないうちは、速乾性の低いもののほうが、微調整がしやすいのですが
乾ききらずに打ち始めちゃうと、見事にグリップがズレます。

さて、古いグリップをはずして、新しいの挿して・・・。よーしできたぞっ。
・・・あれ?なんか思った位置よりかなり先までグリップが入ったなぁ。なんかおかしいなぁ。
ん?GT-7Sのシャフトと比べたら、なんか思いっきり短くなってるんですけど・・・。
えっ?何が起きたの?
で、はずした古いグリップをよーく見たら、なんと、グリップにシャフトスタビライザーがついてました・・・。

がーーーーーーん。

シャフトスタビライザー、要するにシャフトを延長するために入れる棒みたいなやつです。
見事に1インチ延長されておりました。
しかもグリップとともに取れるとは、素人な仕事です。
こりゃやられた。
シャフト延長してるなんて、商品説明には書いてなかったぞ。ショップだったから信用してたのに。
あー、グリップついてないやつを買うんだったー。

やっぱり、オークションは気をつけるべきですね。
面倒くさがらずに、以下の点はちゃんと質問して確認すべきですね。聞くのはタダですから。
・シャフト延長しているか
・チップカットしているか
・リシャフト品だったら、新品のシャフトを挿しているか
そして、明確な回答が得られなかったら、入札は見送るべきです。
いくら安くたって、変なやつ掴まされたら、結局別のヤツを買う羽目になって、結果高くつきます。
安物買いの何とかとは、まさにこのこと。

あと、偽物にも注意してください。
今の世の中、かなり偽物は出回っています。
僕も一度初代Z-TXの偽物掴んだことがあります。しかもオークションのショップから買ったやつ。
このときは落札後1ヶ月経っていましたが、連絡したら返金してもらえました。
なんか、Z-TXって書いたエンブレムの縞模様が本物と違ったんですよね。
で、打ったら耳が痛くなるほど甲高い音がして・・・。明らかにダンロップな音じゃない・・・。
でも、シャフトがDimana ilimaだったからか、めっちゃ飛んでた・・・。
だけど偽物ってことはSLEルール不適合だし、こんなのでいいスコア出したってうれしくないし。
偽物情報はネットでもかなり出てますので、入札前には調べたほうがいいですよ。

さて、現実に戻ります。
このシャフト、どうしてくれよう?
別のヤツ買うほど、金はないぞ?

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