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ギア研究(アイアン編)8 -こだわりの一品へ向けて- [ギア研究(アイアン編)]

MP-58を大調整したものの、鉛を大量投入した影響が気になります。
で、Google先生でいろいろ調べてみました。

まぁ、端的に言うと、ヘッドの重心距離が変わっちゃうという影響があるようです。
少量だと気にするほどではないらしいですが、さすがに大量となるとズレは顕著になるようです。
なので、クラブによって鉛の投入量の差が大きくなると、重心距離が一定じゃなくなり、クラブによってうまく打てる、打てないという現象が生じるらしいです。
とはいってもミリ単位のずれだし、ミート位置が一定であるチョーうまい人たちには影響するような話であり、私めのようなアマチュアにはわからん話でしょう。

・・・、・・・、だめだー。
これじゃあ、何かミスったときに道具のせいにする口実になっちゃうじゃんかー。

せっかく大枚はたいて大調整しましたが、決別する決意を固めました。
そして、どうせ決別するんだから、次のアイアンはこだわったものにしよう。
今度こそ10年使い続けるアイアンにするんだぁ!!!

・・・じゃ、まずは知識を身につけますか。

では、鉛についてもう少しお勉強。
基本的にアイアンにはバランス調整用の鉛がホーゼル内に入っているものです。
Mizunoの養老特注でさえ、3g(だったかな?)まで鉛を入れることを許容しているみたいです。
工業製品ですから、アイアンヘッドの重さも多少の誤差がでるもの。
プロが使っているやつはアイアンヘッドの重さだけで狙ったバランス出しているんだと勝手に想像してますが、アマチュアがフツーに手に入れられるものについてはそうもいかない。
なので、鉛を入れてバランス調整する必要があるんですね。
あ、地クラブはよくわからんですよ。
ひょっとしたらアイアンヘッドの重さだけでバランス出しているのかもしれません。
で、先述のとおり、ホーゼル内に鉛を入れると、重心距離が変わります。
が、3gくらいまではあまり影響ないみたい。
だからMizunoは3gまで許容しているのでしょうかね?

でも、実は重心距離を(ほとんど)変えずに、ヘッドを重くする方法があります。
それはホーゼル内ではなく、バックフェースに鉛を貼るというもの。
見てくれは悪いですが、アマチュアにできる最良の調整方法の1つなのではと思っています。

次にシャフト。
ダイナミックゴールド ツアーイシューは端的に言うと「重量管理されたダイナミックゴールド」です。
言い方を変えると、それだけで値段が3倍くらい違う。なんじゃそりゃ?です。
まぁ、見た目はシルクプリントでカッコいいんですけどねぇ。
あとは前々から
・重すぎっ!
・勝手にしなるなっ!
という不満もあり、このタイミングで乗り換えを考えます。
で、候補にあげたのは日本シャフトのmodus3 tour120です。当時は出て間もない頃でした。
日本シャフトが「ポストダイナミックゴールド」を目指して開発したそうです。
Flexはやわらかめだそうなので、S200を使っていた自分としては、Flex-Xがいいみたい。
そうすると、S200よりも10gくらい軽くて、ちょうどよさそう。
重量公差もツアーイシューに近いくらい小さいし。それでいてフツーのダイナミックゴールドと同じくらいの値段。
中元調子ということで、手元側は若干硬そうなので、勝手にしなるなっ!ということもあまりなさそう。
うん、こいつはよさそうだ。

最後にヘッド。
これはMP-64で決まり。
はい、ルークの影響ですww
ソール幅が細くて、カッコいいです。
あと、ソールの形状を工夫していて、抜けがよいらしい。

よし、材料集め開始っ!

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