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ギア研究(アイアン編)4 -MP-52 + DG SL S300- [ギア研究(アイアン編)]

更なる高みを目指して、ZR-600からX Forged(2008)に乗り換えたものの、X Forgedの難しさからくる挫折、および旧溝ルール適合といった点に不満を覚え、再び乗り換えを決意しました。

今度は
・やっぱり簡単なヘッドがイイっ!
・アマチュアはまだまだ規制対象じゃないけど、心象的に新溝ルール適合がイイっ!
ということで候補を決めます。

加えてクラブ重量も軽めにしてみようと思います。
ZR-600はダイナミックゴールドS200、X ForgedはProject X Fryted 6.5でしたが、両方とも重めのシャフトです。
元気なときはいいのですが、ラウンド後半になるとクラブに振られちゃうときがあり、とんでもない球がでることがありました。

以上を踏まえ、選んだのは・・・。

MP-52にダイナミックゴールドSL S300が挿さったものをオークションで落札。
おいおい、簡単なヘッドがイイんじゃなかったのか!?
とはいえ、MPの中でも簡単な部類ですからね。
ソール幅はZR-600よりも狭くて、抜けよさそう。

シャフトはダイナミックゴールドを単純に軽くしましたっ!というのがうたい文句のダイナミックゴールドSLにしました。ダイナミックゴールドにくらべて20gくらい軽い。これで後半バテたときでも大丈夫!(なはず・・・)

で、使用した感じなんですけど
ヘッド自体はX Forgedよりも難しくはなかったです。
MP-52はポケキャビっぽい構造なので、芯が広いんでしょうね。
それでいて、縦の距離感もばらつきななく、安心して打てます。

ただ、シャフトが問題でした・・・。
軽くて楽チンという意味では狙い通りだったのですが、元気が有り余っているときに手打ちになっちゃう・・・。
ま、僕の技術力のなさが一番いけないんですけどね。
気を抜くとすぐに手打ちになって引っ掛けるという感じになってしまいます。

あと、もう1つ。このクラブにして「フライヤー」を経験するようになりました。
新溝ルール適合だからなんでしょうね。
初めてフライヤーしたときはびっくりしましたね。1.5番手分は余計に飛んでました。
思いっきりグリーンオーバーで危うくOBですよww
これ以来、ラフからのショットはフライヤーするかしないか、気を使うようになりました。
確かに、これだとラフからのショットは0.5打くらいのペナルティになります。
旧溝のクラブのときはラフからのショットでもちゃんとスピンが入って、フライヤーしないし、ちゃんと球も止まるし、よっぽど深いラフじゃない限り、あまりペナルティーという感じはなかったですからね。
新溝ルール導入理由をまざまざと感じましたww

まぁ、フライヤーする件は新溝規制の賜物なのでしょうがないとして、全体的にはX Forgedよりはマシなので、しばらくコイツで頑張ることにしました。
あー、ZR-600手放さなきゃよかった・・・。

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